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■鎮痛剤としての杜仲
中国薬理院は「杜仲は高血圧に効果があるだけでなく、鎮痛剤としての働きもある」と認定しています。 末期のガン患者の激痛には、どんな鎮痛剤をもってきても効果が薄いものです。中国ではガン患者に対して杜仲や霊芝の大量投与を行い、痛みをやわらげているそうです。 これは杜仲に血行障害を取り除く作用、鎮静作用があるためでしょう。
同じ理由から、リューマチや関節痛、神経痛、生理通、スポーツによる痛み、筋肉疲労などにも効能が認められています。
杜仲の持つ、うっ血除去の効能は、腰痛の治療に役立ちます。 腰痛の原因は脊髄静脈のうっ血によることが最も多いからです。 うっ血は血液中の老廃物により、血栓(血液のかたまり)や、コレステロールが血管壁に付着することから起こります。杜仲には、抹消血管を拡張する働きがあり、血栓やコレステロールを溶かし、除去するのです。 除去された老廃物は尿となって排泄され、新しい血液を送り込むことができます。
そして、新陳代謝が活発になって体内の細胞が若返り、イキイキとしてくるわけです。 古来より杜仲を「不老長寿」の薬として大切にされてきたのも、この細胞活性化作用が認められていたからでしょう。
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